2014-11

21 日本百名山

H26年10月12日 早池峰山

百名山54番目は早池峰山。遠野物語の民話や神楽の里として知られる早池峰。固有種のハヤチネウスユキソウは可憐な花。ロマンチックと郷愁と険しい岩が同居。岩手県の山奥が登山口。道は舗装されバスも運行。ただ道幅は狭い所もあり運転は要注意。10月12...
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H26年10月11日 八幡平

百名山53番目は八幡平。百名山の中で美ヶ原、霧ヶ峰と同様、高原美が特徴的。八幡平山頂(1613m)自体にそれ程意味はなく、高原、沼、原生林を逍遙し満喫したい。深田百名山でも触れている玉川、八幡平、焼山と続く道に名湯がひしめき旅疲れを癒す。1...
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H26年10月7日、10月19日 岩木山

百名山52番目は岩木山。深田百名山では石坂洋次郎「お山」や太宰治「津軽」の紹介。岩木山は津軽衆の心の山であり、歌謡曲の中でもよく歌われる。美空ひばり「リンゴ追分」、松村和子「帰ってこいよ」、細川たかし「望郷じょんから」、etc。青森県内では...
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H26年10月5日 岩手山

百名山51番目は岩手山。啄木が「ふるさとの山はありがたきかな」と詠う岩手(県名)山。270年前の噴火で焼走り溶岩流が出来た。その後は100年前の水蒸気噴火後沈黙。平成10年の火山活動で一時期登山全面禁止されたが、その後徐々に解除。10月5日...
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H26年10月2日、10月23日 八甲田山

百名山50番目は八甲田山。新田次郎「八甲田山死の彷徨」や映画「八甲田山」の現場。遭難事件は明治35年1月に発生。-20℃の猛吹雪の中、八甲田の麓を最長10日彷徨。210名中199人死亡。世界最大級の山岳遭難事件。春から秋の八甲田は穏やかな山...
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H26年9月28日 富士山

百名山49番目は富士山。日本一高い山。日本一有名な山。日本一登山者の多い山。年間登山者約30万人。多い日は1日1万人が登る。できれば登山者の少ない好天時に登りたい。今年の登山シーズンは7月上旬~9月中旬(登山ルートで異なる)で期間外登山はガ...
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H26年9月26日 月山

百名山48番目は月山。「雲の峯幾つ崩れて月の山」(松尾芭蕉)と詠まれた月山。出羽三山として羽黒山、湯殿山と共に修験道の山だが、他の修験山と異なり優しい。とてもなだらかで、高原風の眺望もあり、登山者を優しく包み込んでくれる山。9月26日(金)...
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H26年8月3日 幌尻岳

百名山47番目は幌尻岳。百名山の中で幌尻岳は最難関の山のひとつとされる。理由の一つは山頂までの距離が長く、もう一つは沢の渡渉が繰り返しあること。幌尻岳の沢渡渉で腰まで水に浸かり途中断念を経験した登山者と今回一緒した。今回登るコースは難しい沢...
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H26年7月31日 トムラウシ

百名山46番目はトムラウシ。大雪山と十勝岳の中間に位置する北海道第二の高峰。大雪山国立公園の中心の山。平成21年7月に遭難事件があり18人中9人死亡。大雪山からトムラウシへ2泊3日縦走登山の2・3日目が大雨強風の中、トムラウシ山中で低体温症...
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H26年7月30日 十勝岳

百名山45番目は十勝岳。十勝岳は大正15年と昭和37年に大爆発。大正噴火死者144人。望岳台から登るコースは大正15年大爆発の泥流跡を登るコース。いつまた噴火が起きる?一方で火山があるから硫黄の採取利用ができ、温泉入浴もでき、観光や登山もで...