東日本徒歩旅3日目(H30年4月12日)

34 東日本徒歩旅

天気 曇り

5時半に潮騒の湯そばの浜辺から出発。
今日は開始早々大腿部の付け根が痛い。
スピードが上がらない。

ひたちなか市と東海村を境に車線が2車線から1車線に変わると途端に車が大渋滞。
4〜5km位の間自転車並の速度で車が進む。
その脇で車線拡幅工事中。
公衆トイレで用を足し飲水したら大腿部の痛みが多少緩和。

東海村の原子力科学館に立ち寄る。
原子力の歴史や成果を展示。
子供向ゲームやクイズで学ぶコーナーもある。
身の回りの放射線を霧箱で覗き込めるのは興味深い展示。
1999年に発生した東海村JCOの原子力事故を伝える展示もある。

東海村から日立市に入り海沿いの道を歩く。
防波堤の設置工事が行われている。
海沿いには旅館が立ち並ぶが頑張っている旅館と廃業した旅館が混在。
少子高齢化に東日本大震災の津波、そして防波堤で海と遮断され、希望の持てる話題が少ない。

昼食は道の駅みなと寿司のおすすめ丼。
40分の昼食休憩と水とお茶での水分補給が幸いしたのか更に大腿部の付け根の痛み緩和した。

18時に野宿地ぬ鵜の岬に着。
まず温泉うららの湯に向かう。
昨日の砂嵐の汚れを落としたい。
日中820円だが夕方からは510円になる。
ここで体重を測ったら55kg。
発汗が少ないため過去の旅行時より減少幅が少ない。
温泉入浴後19時に砂浜に下りてテント設営。

「潮騒の湯」の浜辺の朝日

直線道路と傾いた電柱

日本一茨城の干し芋も過酷な砂嵐の中で作られる?

桜ではなくリンゴの樹?

原子力科学館に入館

放射線が見える霧箱(世界最大級)

JCO東海事業所の臨界事故の展示

道の駅日立おさかなセンターで昼食

雲の中に飛行機雲

白浜の海岸に防波堤の工事中

防波堤から少しでも海が見える工夫

鵜の岬の浜辺(野宿地)

鵜の岬「鵜来来の湯」で昨日の砂嵐汚れを落す

05:30 大洗の野宿地を出発
10:10 原子力科学館で見学(20分)
11:35 道の駅で昼食(45分)
17:35 ローソンで買物(15分)
18:10 鵜の岬「鵜来来の湯」入浴

歩行時間 11時間20分
歩行距離 48km

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